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TVに移ったような効果

よく見るパターンなので今さら感が漂いますが一応記録。

元画像

stock.xchng - the leading free stock photography site より拝借

まずはちょっとふわっとした感じに調整します。
TV効果とは何の関係もありませんので飛ばしてもOKw

元画像のレイヤーを複製して、フィルタ->ぼかし->ぼかし(ガウス)を実行します。 数値は状況で変わるので、その時その時で調整してください。

次にぼかしをかけたレイヤーの描画モードをスクリーンにします。

するとこんな感じになります。

明るすぎなので調整レイヤー->レベル補正を作成します。

真ん中の▲を適当に右に移動します。

すると↓のようにやわらかい感じになるのでこれでとりあえずOK
レイヤーを統合しましょう。

ようやく本番です。統合したレイヤーを複製してレイヤーの描画モードをソフトライトにします。

続いてフィルタ->スケッチ->ハーフトーンパターンを選択します。
サイズを1、コントラストを適当に調整してパターンタイプを線にします。

するとこんな感じで線が加わりました。

ちょっと硬いなと思う場合は、フィルタ->ぼかし->ぼかし(移動)を選択して
角度0にして適当に適用しましょう。

適用するとこんな感じに。

あとはお好みでレベル補正などをどぞ。

ちなみに人物の顔をレイアウトする場合、顎は必ずフレーム内に収めましょう。
「頭切っても顎切るな」と有名な格言?があります。
理由は人は頭のラインは想像で補えますが、顎のラインは想像しにくく人の顔と認識しにくくなるから・・・だったはず。