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clean

git 管理下にないファイル、ディレクトリを削除する。

git status でこんなメッセージが出てきたときに使う。

  1. Untracked files:
  2. (use "git add <file>..." to include in what will be committed)

オプション

-d ディレクトリも対象とする
-f
--force
危険なコマンドなので-fオプションを与えない限り削除は実行しない。 ただし、config で clean.requireForce が falseの場合は -f オプション無しでも削除実行される。
-n
--dry-run
削除されるファイルの確認。実際には削除は行われない。
-q
--quiet
削除したフィルは表示されずエラーメッセージのみ表示する。
-e <pattern>
--exclude=<pattern>
削除対象外のファイルを<pattern>で指定する
-x
-X gitignore としているファイルのみ削除する。 手動で作成したファイルは残しつつ最初からやり直すのには便利。

不要な untracked 未コミットファイルを一気に消す

ディレクトリも対象に削除ファイルを確認(削除は実行しない)

  1. $ git clean -nd
  2. Would remove .idea/
  3. Would remove root/tmp/

問題なければ削除実行

  1. $ git clean -fd