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ActionScript3.0 表示リスト メモ
ActionScript 3.0でオブジェクトを表示するための重要な仕組み。
表示リスト
swfで表示されるグラフィックなどは表示リストと呼ばれる ステージを頂点としたツリー構造となっている。
参照サイト
表示リストは表示オブジェクトコンテナと 表示オブジェクトから構成される。
表示オブジェクトコンテナは表示オブジェクトと 表示オブジェクトを持つことができる枝。表示オブジェクトは なにも持つことはできない葉である。
表示オブジェクトと表示オブジェクトコンテナとして 機能するものはすべてDisplayObjectを継承している。
表示オブジェクトコンテナとして機能するものはさらに DisplayObjectContainerを継承している。
コアで定義されている表示オブジェクトコンテナはわずか4つ。
addChild()、removeChild()
表示オブジェクトを実際に表示させるには 表示リストに追加する必要がある。
表示リストに追加するにはaddChild()を利用する。 表示リストから外したい場合はremoveChild()を利用する。
removeChild()はあくまで表示リストから外すだけで 実際のオブジェクトはメモリ上に存在している。 なので2度と使わない場合はきっちり消しておかないと メモリリークを起こしてしまう可能性があるとのこと。
この話は下記の本にかいてありました。
サンプル
ためしにボタンクリックで円をドキュメントクラス(メインのタイムライン)に追加して 追加された円をクリックするとそれが消えるってのを書いた。
イベントオブジェクトからターゲットオブジェクトを 参照するとこでエラーが出た。