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CACLS

注意: CACLS の使用は推奨されていません。ICACLS を使用してください。

構文

ファイルのアクセス制御リスト (ACL) を表示または変更します。

  1. CACLS ファイル名 [/T] [/M] [/L] [/S[:SDDL]] [/E] [/C]
  2. [/G ユーザー名:アクセス権] [/R ユーザー名 [...]]
  3. [/P ユーザー名:アクセス権 [...]] [/D ユーザー名 [...]]
ファイル名 ACL を表示します。
/T 現在のディレクトリとすべてのサブディレクトリにある 指定されたファイルの ACL を変更します。
/L ターゲットではなくシンボリック リンク自体で動作します
/M ディレクトリにマウントされたボリュームの ACL を変更します
/S DACL の SDDL 文字列を表示します。
/S:SDDL ACL を SDDL 文字列で指定されたもので置き換えます (/E、/G、/R、/P、または /D では無効)。
/E ACL を置き換えずに編集します。
/C アクセス拒否エラーを無視して、アクセスを続行します。
/G ユーザー名:アクセス権 指定されたユーザーにアクセス権を与えます。
アクセス権: R 読み取り
W 書き込み
C 変更 (書き込み)
F フル コントロール
/R ユーザー名 指定されたユーザーのアクセス権を失効させます (/E オプションと共に使用)。
/P ユーザー名:アクセス権 指定されたユーザーのアクセス権を置き換えます。
アクセス権: N なし
R 読み取り
W 書き込み
C 変更 (書き込み)
F フル コントロール
/D ユーザー名 指定されたユーザーのアクセスを拒否します。 複数のファイルを指定するには、ワイルドカードを使用できます。 複数のユーザーを指定できます。

省略形

CI コンテナー継承。
ACEはディレクトリに継承されます。
OI オブジェクト継承。
ACEはファイルに継承されます。
IO 継承のみ。
ACEは現在のファイル/ディレクトリに適用されません。
ID 継承済み。
ACEは親ディレクトリの ACL から継承されました。
  1. //