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ホスティングサービスの未来像!?

ハードウエアも「あちら側」? Amazonが格安で提供する仮想サーバーとは?

Googleに代表されるようなネット・サービスは今年に入っても隆盛である。それはYouTubeのような動画共有や,MySpaceのようなSNS,地図,ソーシャル・ブックマークと百花繚乱(りょうらん)。写真共有,ニュース・アグリゲーション,検索,ポータルといった分野でも新サービスが続々登場している。

大変活気づいているネット業界だが,そうしたなか,新興のサービス提供会社を支えている注目のサーバー・サービスがある。米Amazon.comが昨年8月に始めた「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」(関連記事)だ。このEC2は一言でいえば「仮想レンタル・サーバー」。一般的なレンタル・サーバーのように特定のマシンを顧客に貸し出すのではなく,Amazonが自社サービスのために構築したサーバー環境を論理サーバーとして単位(インスタンス)ごとにレンタルするというものである。まだクローズド・ベータ版ではあるが,安定しており,格安で利用できることから新興企業にうってつけのサービスと評価は高い。仮想空間サービス「Second Life」の運営会社,Linden Labが利用しているサービスとしても有名である。

専用サーバ・共有サーバといった現在のホスティングサービスとは一線を画す亜空間ホスティングですね(謎

サーバ運用費と人件費が抑えられてAmazonクオリティでサービス運用。

こういった形が近い将来主流になっていくのかもしれないですね。

投稿日 2007年3月 5日 16:19
カテゴリ 雑記
タグ ホスティングサービス
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