HOME>情報備忘録>screenメモ

screenメモ

複数の仮想ウィンドウを立ち上げられるscreen。コレは便利ですね。 玄人の方は当然のように利用しているかと思われますが、 それほどシェルを利用する人じゃなくても覚えておいて損はしないと思われます。

初期設定

まずはscreen設定ファイルの作成を行う。ホームディレクトリ直下に「.screenrc」をつくる。でもって下記のように記述。

.screenrc

  1. defkanji euc
  2. kanji euc
  3. escape ^z^z
  4.  

「deckanji」、「kanji」はシェルで使う漢字コードの設定らしい。 化ける場合には設定するとよい。「escape」はscreen機能の呼び出しキー。 「screen使用例 (その1)」に [Ctrl] + z が強くお勧めされているので鵜呑みにします。

screen起動

bash

  1. $ screen
  2.  
[Ctrl] + z | [Ctrl] + c新規ウィンドウ立ち上げ
exitウィンドウを閉じる
[Ctrl] + z | K強制終了
[Ctrl] + z | w開いてるウィンドウの一覧確認
[Ctrl] + z | "開いてるウィンドウの一覧確認、移動
[Ctrl] + z | Aウィンドウ名の変更
[Ctrl] + z | 画面番号(0-9)画面番号を指定して移動
[Ctrl] + z | [コピーモードに移行。
コピー開始位置で[Space]終了位置で[Space]でコピー完了
[Ctrl] + z | ]ペースト
参考サイト
投稿日 2008年6月25日 12:17
カテゴリ 設定 | 開発環境
タグ GNU-Linux
トラックバック URL http://www.kantenna.com/cgi-bin/mt504/mt-tb.cgi/990

コメント

コメントする
Name
Email Address
URL