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[PhpStorm]Live Templates

乞食プレイでPhpStorm入手したのでしばらくPhpStormについて書いていこうかとおもいます。

これまでEclipse PDTを利用してたんですが、Eclipse 4.2でエディタが開くのがものすごく遅くなった(Windows 7で。Ubuntu12だとそんなことはない)のと いろいろエラーが出たり、機能が中途半端だったりで使いやすい!までなかなかいかないんですよね。無料でここまで便利なのはすごいけど。

そもそも主に開発しているZend TechnologiesはZend Studioを抱えてるわけでPDTを 最強のIDEにする気は多分ないんだろうしw

とまぁそんなこんなでWindows環境ではしばらくPhpStormを使おうと思った次第です。

Live Templates

まず最初はLive TemplatesっていうEclipseのスニペット的に使えるもの。 このサイトのコンテンツ下に広告を表示するために利用している コードをサンプルとして利用します。

Live Templateを利用して出力するコード

  1.  
  2. <?php echo $Ads->render('book', array('group' => 'php')); ?>
  3.  

第一引数は商品カテゴリ、第二引数の配列には商品グループ。 要はPHPの本を表示するって設定。

File > settings > Live Templates を選択。

「+」ボタンを押すとuserってカテゴリに新しくテンプレートが作成されます。

AbbreviationとTemplate textを設定。Abbreviationに打ち込んだものを入力するとTemplate textが展開されますのでAbbreviationは覚えやすいものがよいでしょう。

どのコンテキストで対応するかを Template text の下の No applicable contextsってとこで設定します。この場合PHPタグごと出力するのでHTMLにします。 また、このままだとZen Codingとシンタックスが重複するので、optionsのExpand with ってところをTab > spaceに変更します。

最後に変数の設定をおこないます。

これで完了です。HTMLのコンテキストで

入力

  1. kt.ads + [space]
  2.  

と入力するとこんな感じで展開されます。

なかなか便利ですね。

投稿日 2012年12月26日 01:23
カテゴリ 設定
タグ IDE | PhpStorm
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