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[Ubuntu11.10]Ubuntuのインストール後の設定

インストール完了後の環境構築。PC起動時いちいちBIOSからブートドライブ選んで ブートするのかと思ってたら起動時にOS選択画面が出てくる。

すばらしいですね。

eclipse

ググってみるとapt-getでやるよりスタンドアロンで動かした方がいいみたいなので 下記ページからeclipse本体もある、Eclipse PDT 3.0.x All In Onesをダウンロードする。

ダウンロードページ

展開して起動してみる。

SH

  1. tar zxvf ./eclipse-php-3.0.2.v2011102768-x86.tar.gz
  2. cd ./eclipse-php
  3. eclipse-php
  4.  

エラー!

エラー

  1. (eclipse-php:13164): Gtk-WARNING **: module_path にはテーマ・エンジンがありません: "pixmap",
  2. (Eclipse for PHP Developers:13164): LIBDBUSMENU-GTK-CRITICAL **: watch_submenu: assertion \`GTK_IS_MENU_SHELL(menu)' failed
  3.  

とりあえずUbuntuソフトウェアセンターでそれらしいのがみつからないので、Synapticをインストール。 それっぽいの何個か適当に入れてみたけどエラーが解消しないので一旦放置。まぁ普通に使えてるっぽいしね。 コンソールから立ち上げると出るエラーなのかな??

日本語化

helpのソフトウェアインストールで下記サイトを追加。

http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/R0.9.1/indigo

日本を選択。ってか更新サイトが一個もないし、プレイスマーケットのクライアントも入ってない。 更新サイトはエクスポートしておくべきですね。

とりあえず下記を登録して、マーケットプレイスクライアントをいれる。

  • http://download.eclipse.org/eclipse/updates/3.7/
  • http://download.eclipse.org/mpc/indigo/

マーケットプレイスクライアントが何かに依存してるので本体の更新サイトもしないとダメっぽい。

使ってみて

あまり安定してない模様。とりあえず一週間くらいの間に起こったこと。

  • JSDTとカラーテーマ、あと何かプラグイン入れて再起動したら立ち上がらなくなった。一旦eclipse削除してやり直し。
  • マーケットプレイスのJSDTをクリックしたら落ちた。なんか怖いんでJSDTには触れないことにした。プラグイン導入前にはバックアップしといた方がいいかもしれない。
  • エディタ使用時にjava.lang.NullPointerExceptionってエラーがよく出てエディタがおかしくなる。 これはWindowsでもよく起こっていたので、普段のおこないが悪いせいかと思いしばらく賢者モードになったけど解消しなかったのでそろそろ力を開放しようと思う。

java.lang.NullPointerException ログ

  1. !ENTRY org.eclipse.ui 4 0 2012-01-19 22:55:21.792
  2. !MESSAGE Unhandled event loop exception
  3. !STACK 0
  4. java.lang.NullPointerException
  5.         at org.zend.php.zendserver.deployment.debug.core.config.DeploymentHelper.equals(DeploymentHelper.java:213)
  6.         at org.zend.php.zendserver.deployment.debug.ui.config.DeploymentLaunchConfigurationTab.performAppl
  7.  

ログを見ると原因はeclipseっていうかPDTさん??こんどおかしくなったらapt-getで入れてみることにする。

LAMP環境

Linuxはクリアしてるので、残りのApache、MySQL、PHPを入れる。 Linux Salad: Apache, MySQL, PHP 環境を簡単に導入するのとおりやれば間違いない。

SH

  1. sudo apt-get install apache2 mysql-server
  2. sudo apt-get install libapache2-mod-auth-mysql
  3. sudo apt-get install libapache2-mod-php5 php5-mysql
  4.  

を実行すればOK。ついでにxdebug、curl、sqlite phpMyAdminも入れておく。

SH

  1. sudo apt-get install php5-xdebug php5-curl php5-sqlite phpmyadmin
  2.  

Linuxには最高権力者としてrootというアカウントがあるが、セキュリティ的にrootになるのはおススメされてない。 そのためUbuntuでは一時的にrootの力を得られるsudoというコマンドを使う。ソフトウェアのインストールとかユーザーのホーム以外に変更が及ぶ場合は大体必要になる。

仮想端末

screen以外にもbyobu、tmuxってのがあるらしい。なにが違うかというと

tmuxはscreenとは一切関係のないソフトウェア。screenと比較して画面分割できるのがメリット byobuはscreenの設定を簡単に行うためのソフトウェア、更に標準である程度便利な設定がしてある。 実はbyobuには、tmuxの設定も用意されている。(byobu-tmuxで起動) 既にscreenやtmuxの設定を自分好みに設定している人はbyobuを使う必要はない。 ということみたいです。

screen? tmux? byobu? - GeekなNooblog

ということらしい。ってことで

SH

  1. sudo apt-get install tmux
  2.  

apacheのバーチャルホスト設定

【Ubuntu11.04】ローカルWEBサーバー構築memo - F&R:ITmemoにdebean系の apacheのバーチャルホストについて、とてもわかりやすく書いてある。

UbuntuなどのDebianのapacheの設定においては sites-availablesite-enabledについて理解することが重要。 サイト毎の設定であるバーチャルホストの設定を行うためには。

サーバ全体のは/etc/apache2/apache2.confにまとめてあるが、 サイト毎の設定は/etc/apache2/sites-available/の下で行う。

sites-available(利用できるサイト)はファイルを置く場所で、 site-enabled(利用可能にするサイト)はsites-available のファイルのシンボリックリンク用になります。 つまり、site-enabledの有効(a2enmod)or無効化(a2dismod)によってブラウザで表示するサイトが変えられるということです。

【Ubuntu11.04】ローカルWEBサーバー構築memo - F&R:ITmemo

hostsファイルは/etc/hosts。初めてのシェルスクリプトに最適な課題ですねこれ。

Git

で、目的のGit。インストールは死ぬほど簡単。Dashかソフトウェアセンターでgitと打つか

SH

  1. sudo apt-get install git-core
  2.  

で完了。

投稿日 2012年1月25日 01:22
カテゴリ Ubuntu
タグ Ubuntu11.10
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